復興農学会公開シンポジウム-農業の持続的復興のために- 日時:2021 年6 月26 日(土)14 時00 分~16時30 分(予定)
復興農学会公開シンポジウム-農業の持続的復興のために-
目的
東日本大震災・原子力災害から10年が経ちました。昨年発足した復興農学会は、浜通り地域の農業の復興のため地域の皆さまと寄り添って活動をしてきました。また、学術刊行物として「復興農学会誌」を発行し、農学系学協会の連合体である日本農学会に加盟しました。本シンポジウムは、浜通り地域の状況や農業の復興をふり返り、今後の道しるべや貢献を明確にすることを目的として開催します。
開催概要
概要・詳細は「復興農学会」ホームページで随時、公開・案内します。
・日時2021 年6 月26 日(土)14 時00 分~16時30 分(予定)
・主催 復興農学会
共催 福島大学、東京農工大学
後援 東京大学大学院農学生命科学研究科
農業農村工学会、土壌物理学会、日本農学会、公益財団法人農学会
「共催・後援募集中」
・会場 福島大学食農学類研究棟205室(農業経営学演習室)・Webシステム併用
・参加者 大学・研究機関等の研究者・教職員、農家、一般市民、自治体、団体、企業等
参加費無料、事前登録は不要です。
・プログラム
公開シンポジウム―農業の持続的復興のために―
14時00分開会
・話題提供1(40分程度)
渡辺満氏
(農研機構東北農業研究センター農業放射線研究センター長)
演題:原発事故被災地域の営農再開に向けた研究開発
・話題提供2(40分程度)
松田幹氏
(福島大学食農学類発酵醸造研究所所長)
演題:発酵醸造研究と農林水産業の復興
(休憩)
・総合討論
16時30分閉会
【Zoom】
https://zoom.us/j/97336928801?pwd=akpPc01HanhHMFIyOHdBQUJsQ3Qrdz09
ミーティングID: 973 3692 8801 パスコード: 493522
(本件の問合せ・連絡先)
福島大学食農学類 新田洋司(にったようじ)
E-mail nittay@agri.fukushima-u.ac.jp TEL024-548-8364、070-6651-1129
復興農学会 2021年度総会及び記者発表 記者発表2021 年6 月26 日(土):13 時00 分~13時20 分ごろ(予定)、2021年度総会:13 時20 分ごろ(記者発表終了後)~13時50 分ごろ(予定)
復興農学会記者発表・総会の開催について
東日本大震災・原子力災害に見舞われた福島県浜通り地域で農業の復興に寄与し加速するため、復興農学会は2020年6月に発足しました。学会員は農学系分野を中心とした大学や研究機関などの研究者ばかりではなく、地域の市民、農家、自治体、企業、団体等であり、きわめて幅が広いです。本学会は復興農学を旗印として、新しい学術的・分野融合型の事業や研究、取組みを進め、成果や知見を蓄積し有機的に利活用して地域や社会に実装し、農業の復興を目指すことを目的としています。学会が発足して1年、コロナ禍ではありましたが被災地に寄り添った多くの活動を重ね、学術刊行物として「復興農学会誌」を発行し、農学系学協会の連合体である日本農学会に加盟しました。
震災・原子力災害から10年が経過し、本学会発足から1年が経過したいま、公開シンポジウムの開催に先がけて、メディアの皆さまに記者発表会を開催し、ひきつづいて総会、公開シンポジウムを開催します。
公開シンポジウムについては、別途、ご案内いたします。
記者発表
・日時2021 年6 月26 日(土)13 時00 分~13時20 分ごろ(予定)
・主催 復興農学会
・会場 福島大学食農学類研究棟205室(農業経営学演習室)・Webシステム併用
・参加者 メディアの皆さま(事前連絡は不要)、学会員(任意参加)
・Zoom URLは学会員にのみメールで送付。
・内容
学術雑誌「復興農学会誌」の発刊について
日本農学会への加盟について
他
総会
・日時2021 年6 月26 日(土)
13 時20 分ごろ(記者発表終了後)~13時50 分ごろ(予定)
・会場 福島大学食農学類研究棟205室(農業経営学演習室)・Webシステム併用
・参加者 学会員
・Zoom URLは学会員にのみメールで送付。
・内容
2020年度事業報告
2021年度事業計画
他
(本件の問合せ・連絡先)
福島大学食農学類 新田洋司(にったようじ)
E-mail nittay@agri.fukushima-u.ac.jp TEL 024-548-8364、070-6651-1129