2023年度 研究会・総会の開催について
<2024年3月18日 追加>
1.第3回復興農学会研究会に参加した事後アンケートにご回答願います。
–>途中結果
2.講演要旨集を公開しました。
3.シンポジウム関連資料を公開しました。
複数の未来を見据えた農村戦略 林 直樹 氏(金沢大学准教授)
<2023年度研究会>
2023年度(第3回)復興農学会研究会を福島大学(対面・Zoomのハイブリット形式)で開催しました。
1. 開催日時
2024 年3 月16日(土) 10:00-16:30
2. 会 場
福島大学 (終了しました)
3. 参加方法(以下のフォームからご登録ください)
・参加資格 会員・非会員を問いません ・参加費: 2,500円
4. 当日の発表内容
第一発表者(アンダーライン)をクリックすれば各講演のYouTube動画をご覧いただけます。
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一般講演(第1会場)
10:00 堀川洋子(法政大学デザイン工学部)/溝口勝(東京大学大学院農学生命科学研究科)
スマート農業実験に参加した村民の感想と体験談 【要旨】
10:15 Fawibe Kehinde Oluwaseyi(Chiba University, Graduate School of Horticulture)/Kazuma Kaneko(千葉大学大学院園芸学研究科)/Shu Nakahara(千葉大学大学院園芸学研究科)/ Shoko Yashio((株)大林組)/Yuko Akiike((株)大林組)/Miwa Yashima(千葉大学大学院園芸学研究科)
日本語タイトル:飯舘村における脱炭素・循環型農業の研究3- 除染後農地における籾殻燻炭・化学肥料・堆肥の植物成長への影響 【要旨】
10:30 上坂粋芳(東京大学農学部)/溝口勝(東京大学大学院農学生命科学研究科)
LSTMによる飯舘村の局所天気予報の可能性 【要旨】
10:45 入江彰昭(東京農業大学)/高宮伶奈(東京農業大学)
福島県浪江町における実習を事例とした域学連携プログラムの考察 【要旨】
11:00 金子 和真(千葉大学大学院園芸学研究科)/ファウィベケニー(千葉大学大学院園芸学研究科)/千野裕之((株)大林組)/八塩晶子((株)大林組)/八島未和(千葉大学大学院園芸学研究科)
飯舘村における脱炭素・循環型農業の研究1-遮へい土における窒素および炭素循環 【要旨】
11:15 中原嵩(千葉大学園芸学部)/ファウィベケニー(千葉大学大学院園芸学研究科)/千野裕之((株)大林組)/八塩晶子((株)大林組)/八島未和(千葉大学大学院園芸学研究科)
飯舘村における脱炭素・循環型農業の研究2-遮へい土における籾殻燻炭施用量と種類の検討 【要旨】
11:30 川島健太郎(東京農工大学大学院農学府)/渥美元哉(東京農工大学農学部)/花田龍星(東京農工大学大学院農学府)/渡辺伸(富岡町農家)/安達俊輔(東京農工大学大学院農学府)/大川泰一郎(東京農工大学大学院農学府)
福島県浜通りにおける化学肥料削減,緑肥施⽤条件での水稲品種「北陸193号」の乾物生産および窒素利用特性 【要旨】
11:45 松岡宏明(福島県農業総合センター浜地域農業再生研究センター)/菅野拓朗(福島県相双農林事務所双葉農業普及所)/安藤利雄(福島県養蜂協会)/長沼久雄(福島県養蜂協会)/平山孝(福島県農業総合センター浜地域農業再生研究センター)
福島県浜通りの除染後農地におけるマメ科緑肥ペルシアンクローバを活用したソバ栽培とセイヨウミツバチとの耕蜂連携の実証 【要旨】
12:00 寺井学((株)大林組)/八塩晶子((株)大林組)/秋池優子((株)大林組)/髙橋和博(陸奥テックコンサルタント(株))/早水凜(陸奥テックコンサルタント(株))
福島県飯舘村長泥地区の自然環境調査 ~12年間いのちをつないできた生き物たち~ 【要旨】
一般講演(第2会場)
10:00 高橋由実(東京大学大学院農学生命科学研究科)/杉野弘明(山口大学国際総合科学部)/ 溝口勝(東京大学大学院農学生命科学研究科)
被災地への移住行程と地域の受け入れ方に関する研究:福島県飯舘村を事例に 【要旨】
10:15 怒和桃子(山口大学国際総合科学部)/杉野弘明(山口大学国際総合科学部)
緊急事態時における言葉の変遷から言葉の内在化を考える―メディアの言葉と私の言葉― 【要旨】
10:30 杉野弘明(山口大学国際総合科学部)/怒和桃子(山口大学国際総合科学部)
トピックカスケードを用いた震災発生時の公共放送内容の時系列変化の可視化と比較 【要旨】
10:45 山下輝(東京大学大学院農学生命科学研究科)/溝口勝(東京大学大学院農学生命科学研究科)
トルコキキョウ施設栽培を行う新規就農者が持つ現場の疑問の解決 〜雨によるハウス外からの水分流入の影響について〜 【要旨】
11:00 松野大河(東京大学)
東大むら塾飯舘部の2023年の活動(行政区ずかんの作成、花壇管理、地域住民・関係大学生との交流) 【要旨】
11:15 新田洋司(福島大学食農学類)/有馬琉(福島大学食農学類)/永窪翼(福島大学食農学類)/石橋秀人(福島大学食農学類)/原田英美(福島大学食農学類)/()
福島県飯舘村産水稲品種「あぶくまもち」餅の微細構造的特徴 【要旨】
11:30 渥美元哉(東京農工大学農学部)/川島健太郎(東京農工大学大学院農学府)/花田龍星(東京農工大学大学院農学府)/大川泰一郎(東京農工大学大学院農学府)
水稲品種モンスター農工大1号/タカナリ後代系統のバイオマス生産過程の解析 【要旨】
11:45 吉浦遥介(東京大学農学部)/溝口勝(東京大学大学院農学生命科学研究科)
中山間地域の水田における水位・水温モニタリング ― 飯舘村における LoRaWAN 技術の応用 ― 【要旨】
12:00 畑上太陽(東京大学大学院農学生命科学研究科)/志賀智寛(東京大学大学院農学生命科学研究科)/溝口勝(東京大学大学院農学生命科学研究科)
福島県飯舘村における定点観測等IoT機器を活用したホップ栽培 【要旨】
ポスター講演(第1会場)
13:15 佐藤環, 髙橋秀明 , 松本隼太朗, 折井孝浩 , 小山田洸太 , 星野太 , 加藤信行(栃木県立大田原高等学校)/溝口勝(東京大学大学院農学生命科学研究科)
飯舘村をフィールドとした実地研修の実践について 【要旨】 【ポスター】
13:30 藤本拓, 遅沢陸翔 , 谷高陸斗, 田中 , 星拓臣 , 沼尾俐玖 , 中林航大 , 加藤信行(栃木県立大田原高等学校)
高校生が考える実地研修における交流事業の可能性について 【要旨】 【ポスター】
—–以下は研究会当日前のアナウンス—–
<2024年3月11日 更新>
本年度の復興農学会研究会・総会およびシンポジウムの案内を掲示いたしました。
詳細はこちらからご確認ください。
復興農学会2023年度研究会・総会について、下記の通り開催を予定しております。 開催日 :2024年3月16日(土) 開催場所:福島大学(リモート併用) 発表申込期限を2月24日(土)から3月3日(日)まで延長します。 奮ってお申込みください。 以下、開催案内の詳細です。 1.研究会・総会 日時 2024年3月16日(土)10時00分~16時30分(予定。 研究発表の題数等によりかわることがあります) 場所 福島大学・Zoomによるリモート併用 内容 (1)研究発表 ・発表形態 口頭 ・時間 発表12分、質疑3分 ・方法 パワーポイントスライド等を利用し、 発表者が各自のパソコンを接続して発表。 ・発表申込 3月3日(日)までに、下記によりお申し込みください。 Googleフォーム https://forms.gle/ B44JCZ1rDvmDchzv9 ・参加費 下記の1)~3)のいずれかでお支払いください。いずれも2題以上の発表が可能です。 参加費の支払いについては、「PassMarket(Yahoo!のサービス)」で行います。クレジットカード支払い、コンビニ支払いなどが可能です。 詳細は、登録いただいた方に個別にご案内いたします。 なお、「PassMarket」での支払いができない場合は、下記、運営委員会事務局にご相談ください。 1)一般参加者(大学生、大学院生、研究者、他):2,500円(税込み) 2)複数の高校生による発表で、筆頭著者および発表者が高校生の場合: 1校で5,000円(税込み) 3)一般参加者が筆頭著者・発表者で、高校生が共著者に含まれる場合: 2,500円(税込み) (2)シンポジウム テーマ 持続的な地域づくりのなかでの復興 日時 2024年3月16日(土)13時45分~15時45分(予定) 主催 復興農学会第3回研究会運営委員会(委員長:新田 洋司 福島大学教授) 会場 福島大学講義棟M棟(M3室)・Webシステム「Zoom」併 用 話題提供 林 直樹 氏(金沢大学准教授) オーガナイザー 溝口 勝 氏(復興農学会会長・東京大学教授)
(3)総会 15時45分~16時30分(予定。研究発表の題数等によりかわることがあります) 2.エクスカーション 3月17日(日)に福島県の相双地域を訪問するエクスカーションを実施します。研究会とは別に申込が必要です。詳細はこちら(エクスカーションご案内)をご覧ください。 出発:8時30分(JR福島駅西口) 解散:16時20分(JR相馬駅の場合)、18時00分(JR福島駅の場合) 3.連絡先 福島大学食農学類 佐伯 爽 Tel: 024-503-2148 Email: r596@ipc.fukushima-u.ac.jp